[2026.08.07] 韓国観光公社 様 ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸 ご出展サポート

“らしさ”って?韓国の伝統と現代を旅するブースづくり

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韓国らしさを知ってもらおう!伝統と現代のブースづくり

ツーリズムEXPOジャパンは、旅行・観光業界における国内最大級の展示会です。愛知県で初開催となった2025年度、韓国観光公社様は、海外出展者の中で最大規模となる540平方メートル(60小間)の展示面積を確保しました。

これまでの実績とクライアントの課題を共に解決する対応力を評価いただき、サクラインターナショナル株式会社がブースのデザイン・施工・映像制作・各種企画・運営サポートの業務を受注いたしました。今回は「韓国のことを知り、行きたいと思う」をテーマにしたブースづくりをご紹介します。

ゲート:伝統と現代が交差するアイコン
ステージを兼ねたブース正面入り口には、韓国の伝統的な提灯「チョンサチョロン」を100灯以上吊るした巨大ゲートを設置しました。来場者を歓迎し、明るい未来を照らすという意味が込められたこの提灯は、現代と伝統の調和を象徴するアイコンとして機能し、遠くからでも視線を集める印象的なモニュメントとして、ブースへの期待感を高める仕掛けとなりました。

ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸 ご出展サポート

ステージ企画:15分刻みで、韓国のすべてを届ける
メインステージでは、椅子を並べて座って観覧できる環境を整え、15分刻みで各自治体のプレゼンテーションを実施。 他ブースへの音響干渉を防ぎつつ、観覧エリアに音を集中させるスピーカー調整を現場で行い、快適な観覧環境を維持しました。 そして集客が集中する午後の時間帯には、タレントによるトークショーのほか、インフルエンサーを起用し、現地のリアルなライフスタイルを具体化して紹介しました。

タレントによるトークショーのほか、インフルエンサーを起用し、現地のリアルなライフスタイルを具体化して紹介

午前・午後それぞれ1回ずつ体験型ワークショップを設けましたが、その体験コンテンツには、参加者が韓国の文化に自然と触れる伝統遊び「タクチチギ(めんこ遊び)」と「トゥホ(投壺)」を採用。 タクチ(めんこ)は折り方講座とハングルの名前入れを組み合わせ、作ったタクチで白熱した対戦を楽しんでいただきました。

また矢を壺に投げ入れるトゥホでは1人3本の持ち矢で的に入った数や得点を競う、シンプルながらも集中力が必要な遊びに、参加者の皆さんも熱中している様子でした。 なお、参加賞として韓国のお菓子を用意することで、体験のハードルを下げながら、記憶に残る接点をつくりました。

体験コンテンツ「タクチチギ(めんこ遊び)」、「トゥホ(投壺)」

ブース全体を「旅する」ために

広大なブース全体のコンテンツを体験していただき、滞留時間を最大化するため、ブース内の24箇所のスポットを巡るデジタルスタンプラリーを設計しました。

お客様自身のスマートフォンを使って、5つ以上のスタンプを集めると、航空会社や韓国系食料品メーカーとのコラボレーションによる景品が当たるカプセルトイに参加できる仕組みです。景品表示法の観点から事前に詳細な景品告知ができない制約がありましたが、2日間で用意した2,000個の景品がすべて終了するほどの盛況を博し、ブースの活性化につながりました。

ブース全体を「旅する」ために

またスマートフォンの設定で参加できない来場者に対しては、スタッフが個別にブラウザ設定をサポートし、体験の機会を逃さないホスピタリティを徹底。 カプセルトイのフタが固く開けにくいという問題が起きた際も、受付スタッフがその場でカプセルを開封して渡す運営フローに切り替え、回転率の低下を防ぎました。

現場の判断で成功へと導く創意工夫

事前の準備だけでは対応できない場面こそ、私たちの腕の見せ所です。

全体を通して、1日中賑わっており、ブースも、ところ狭しとお客様であふれていたため、ピーク時の13時~15時に関しては入場規制の可能性も視野に入れ、注意深くブース内の混雑状況を観察しました。

イレギュラーとして、待機列が伸びていた「Kマーケット30選」「韓国訪問の年委員会」ブースは、即座にブース裏側のデッドスペースを活用した「特設待機列」を設置。動線を分離することで、ブース全体の回遊性を損なうことなく、特定コンテンツの熱狂を維持しました。

現場の判断で成功へと導く創意工夫

 

ポイントメイクアップブース:K-BEAUTY~最新メイク体験
2025年の韓国ビューティートレンドである「モカムース」をテーマに、①とろけるモカムースEYE、②じゅわツヤLIP & BLUSH、③うるふわ水光(ムルグァン)フォルムメイク、の3つのポイントメイクから1つ選んでタッチアップ体験していただくイベントを企画しました。 親子で体験していただいている方も多く、韓国ならではの色使いやメイク技法を興味深そうに楽しんでいらっしゃいました。

この体験は事前予約が少なかったことを受け、即座に当日受付枠を拡大する判断を下しました。 オープンと同時に当日予約に来られるお客様が多く、両日とも午前中に全ての枠が埋まりましたが、回転率が速く、その場で空いていれば受け付けたことで、2日間で約300名という予定数を上回る体験者数を記録しました。

現場の判断で成功へと導く創意工夫

 

観光通訳案内電話1330ブース:外国人観光客のための総合案内・通訳サービス
観光通訳案内電話1330とは、韓国を旅行中でも、日本からでも24時間日本語でご利用いただける観光案内サービスです。 ブース内には「1330観光案内・青瓦台圏域観光ブース」が設置され、来場者はQRコードを読み込むことで、アプリのダウンロードやLINEアカウントなしでも利用できるブラウザ版のデモを実際に体験することができました。

ブース最奥という不利な立地でしたが、スタッフによる積極的な呼び込みによりノベルティ(エコバッグ)の配布をフックに、スタッフが積極的に呼び込みを実施。 単なるアプリ紹介に留めず「ブラウザですぐ使える」利便性を強調し、599名もの体験者獲得に成功し、将来的な渡韓時の安心感と期待値を高める重要な役割を果たしました。

観光通訳案内電話1330ブース:外国人観光客のための総合案内・通訳サービス

このような会期中に数多く発生した臨機応変な「企画伴走」対応の結果、韓国館はプロと一般来場者双方から「網羅性と多様性」という側面で卓越した高い評価を受け、「旅の愛好家が選ぶ ブースグランプリ」にて準グランプリを受賞しました。 来場者からは「韓国を旅行している気分になれた」「地方の食に地域性があり面白い」といった声が数多く寄せられました。

未来を共創するパートナーとして

本プロジェクトでは、現代のポップカルチャーにとどまらない、韓国の伝統や各地方の奥深い魅力を発信し、来場者に新たな観光のきっかけを届けることを目指しました。韓国観光公社様からは、対応力と突発的な事態への柔軟な対処を特に高く評価いただきました。

サクラインターナショナルは、単なる施工会社ではなく、クライアントの課題にゼロベースで向き合い、成功への道を共に歩むビジネス・コンサルティング・パートナーです。

スタッフが「マニュアル通り」ではなく「その場で最善の判断をする」ことができるのは、サクラインターナショナルが運営マニュアルの整備と継続的な人材育成を行っているからです。現場での判断力は、平時の積み重ねによって培われます。

展示会やイベントプロモーションにおける「次の一手」をお探しの際は、ぜひ私たちにご相談ください。期待を超える感動を、共に作り上げましょう。

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