[2026.02.05] 【JAF(日本自動車連盟)】 様 TOKYO AUTO SALON 2025 ご出展サポート

*MR が生んだ記憶に残る新体験!人で賑わう通路を突き進む実物大 レッカー車の衝撃

*MR(ミックスリアリティ=複合現実):CG と現実世界の映像を融合する技術


一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、ロードサービスの提供をはじめ、交通安全活動やモータースポーツの普及など、多岐にわたる事業を展開する国内最大級の自動車団体です。

弊社は、日本最大級のカスタムカーイベント「TOKYO AUTO SALON 2025」にて、JAF 様のブースデザイン・体験型コンテンツ制作・展示施工をトータルでサポートいたしました。
自動車ファン向けのショーでありながら、業界のビジネスプラットフォームとしての側面も持つ日本最大級のカスタムカーイベントの会場で「車両展示に関してはなるべく大きな車両模型を展示したい」というご要望と、限られた展示スペースという制約を両立させるため、私たちが提案した「ブースの枠を超えて走る MR レッカー車」の裏側をご紹介します。
CONTENTS
展示会の“不可能”を可能に変えた MR コンテンツ

展示会の現場では、「見せたいものを詰め込みすぎてしまう」「会場規定で実現が難しい」といった課題が常に立ちはだかります。
その中で最適解を導き出すことこそ、私たちの腕の見せどころです。

今回、実物大の車両展示が困難なスペース制約に対し、私たちが提案したのは、ブースの枠を超えて会場内を走り回る「MR レッカー車」です。
MR(複合現実)は現実空間と仮想オブジェクトを融合する技術であり、全てを CG で構成し、どの場所でも同じ体験となる VR(仮想現実)とは異なります。
その特性を活かすことで、会場に来た人にしか体験できない”特別感”を持たせつつ、面積や高さの”制約を超える展示体験”の両立を実現することが出来ました。
 

実車そのままの精巧さ! 継続活用できる 3D コンテンツ

JAF 様にとって初となる“立体映像での車両展示”に向け、実物のレッカー車を徹底的に計測・撮影し、細部まで再現しました。
運転席の構造や、標識装置が上がりきった際の反動まで忠実に再現した映像は、日々レッカー車で出動している隊員の皆様にも「こんなところまで再現できているなんて!」と驚きの声をいただくほどの完成度となりました。

また、この 3D モデルは今後の MR 演出や映像制作にも再利用が可能です。初回の投資を継続的なコンテンツ資産へと変えることで、将来的なコスト削減にも貢献します。

あえて“作らない”造作で引き立つ MR の体験価値

MR の魅力を最大限に引き出すため、ブースデザインにも工夫を凝らしました。
通路の向こう側から車両が登場する演出を実現するため、体験エリアには、あえて造作物を一切作らず、床のパンチカーペットも排して通路との境界をなくしました。

車両展示が一般的な会場で、あえて MR 体験エリアを広く確保したことはチャレンジングな選択でしたが、これにより、通路を歩く来場者のすぐ目の前を JAF 車両が走るような、圧倒的な一体感と視認性を生み出しました。
しかも、リアルな現場では安全上近づくことができない状況でも、MR であれば間近で車両の動きを体感できます。
必要最低限の造作に抑えることで、空間価値の向上とコストバランスの両立に成功いたしました。

“安心・安全”な環境づくり

「MR 体験」のほか、「タイヤ交換体験」「レッカー車模型展示(出展者持ち込み)」など複数のコンテンツを設置。
幅広い来場者に体験していただけるコンテンツを展開しました。

「MR 体験」と「タイヤ交換体験」は来場者が集中する人気エリアとなることを想定し、パーテーションとサインで待機列と体験エリアを明確に区分したことで、来場者の混乱を防ぎ、会期中はスムーズな運営を実現しました。

特に安全管理を重視し、「MR 体験」では VR ゴーグル装着中の来場者を弊社社員が常時サポート。

車体パネル型模型を使用した「タイヤ交換体験」では、落下や指挟みなどのリスクを想定した動作検証を事前に重ね、お子様でも安全に楽しめるよう大小サイズの JAF ロゴ入り軍手を用意し、そのまま持ち帰れるノベルティにしました。

このように BtoC の展示会には幅広い年齢層の多様な来場者が訪れるため、必ずリスクヘッジを踏まえた安全設計と、スタッフ全員への安全教育を徹底しています。
万が一の事故やトラブル発生時にも救急対応や適切な処置が行える体制を整え、大人から子供まで、誰もが安心して楽しめる環境づくりに努めています。

まとめ

スペースの制約や予算の壁、そして「もっと驚きを与えたい」という純実な想い。
どんなに困難な課題であっても、私たちは最先端のテクノロジーと独創的なアイデアやデザインを掛け合わせ、期待を超える体験をカタチにします。

今回は、MR(複合現実)という新たな手法を用いることで、クライアント様の理想を妥協することなく、最適解へと導くことができました。

イベントや展示会の常識を打ち破り、来場者の記憶に深く刻まれるプロモーションを、私たちと一緒に作り上げませんか?
私たちは単なる施工会社ではありません。貴社のブランド価値を最大化するパートナーとして、情熱を持って「次の一手」を共に導き出します。
常に最新の技術とトレンドを捉え、お客様の想いを最高の形で具現化する。―――そんな未来のブースづくりを、これからも提案し続けてまいります。

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